【2026年最新】find(落とし物DX)はなぜ今“熱い”のか — 事業・成長・転職で知っておきたいこと
落とし物の「連絡も探すのも大変」を、AIとクラウドで解決する落とし物DXスタートアップ「株式会社find」。ICC FUKUOKA 2026でグランプリを制し、シリーズAで7億円を調達。いま注目の同社を、転職視点でわかりやすく整理します。
なぜ今、注目されているのか
株式会社findは、落とし物のデジタル管理・マッチングを行う「落とし物クラウドfind」を運営するスタートアップです。半導体やゲーム、Webの検索機能を指す「find」ではなく、鉄道・商業施設・タクシーなどの落とし物対応をDX(デジタル化)する会社の「find」だと押さえておきましょう。
注目が一気に高まったのは、2026年3月に福岡で開催された「ICCサミット FUKUOKA 2026」でのことです。同社は3月3日の「ネクストステージ・カタパルト グループA」を制し、翌3月4日の「CATAPULT GRAND PRIX(カタパルト・グランプリ)」でも優勝。2日連続優勝という結果を残しました。国内トップクラスのスタートアップが集うピッチコンテストでの快挙は、事業の完成度と成長性を広く印象づけるものでした。
事業内容をわかりやすく
同社の主力は、法人向けの落とし物管理プラットフォーム「落とし物クラウドfind」です。落とし主にとっての「どこに連絡すればいいかわからない」「探しても見つからない」という不安と、落とし物を預かる事業者側の「管理・警察届出・返還業務が煩雑」という負担を、テクノロジーで同時に解決します。
具体的には、画像認識や生成AIを活用して落とし物情報を登録・照合し、返還率の向上と現場の業務効率化を支援します。鉄道、商業施設、テーマパークに加え、タクシー配車アプリ「GO」との連携なども進めています。さらに、落とし物の預かり・警察届出・書類対応をまとめて代行する「findセンター」、持ち主が現れなかった品を再活用する「findリユース」など、周辺サービスへも事業を広げています。イオンモール川口ではリアルの落とし物マーケットプレイスも展開しました。導入は全国40社超・3,500拠点以上に及び、累計登録数は350万件超、返還実績は100万件を超えるとされています(同社発表・2026年時点)。
会社データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社find |
| 代表者 | 代表取締役CEO 高島 彬(たかしま あきら) |
| 設立 | 2021年12月1日 |
| 所在地 | 東京都港区西新橋3-13-3 BIZCORE西新橋11F(※公式サイト記載) |
| 従業員数 | 約75名(採用媒体掲載時点/拡大中) |
| 資本金 | 非公開(増資により変動。準備金含む記載あり) |
| 累計調達額 | 約8.5億円(2024年12月のシリーズAで7億円を調達) |
| 主な投資家 | Dual Bridge Capital(リード)、マネーフォワードベンチャーパートナーズ、DIMENSION、ベータ・ベンチャーキャピタル ほか。融資は三菱UFJ銀行・みずほ銀行・北國銀行 |
※未上場のため有価証券報告書はなく、資本金・従業員数は公表資料により表記が異なる場合があります。最新値は公式情報でご確認ください。
どんな人が活躍する?向いている人
findは「落とし物が必ず見つかる世界」というビジョンを掲げ、社会インフラを創ることを志向する会社です。したがって、次のような方が力を発揮しやすい環境だと考えられます。
- 社会性のある課題を、事業・仕組みとして解決することに情熱を持てる方
- 鉄道・商業施設・タクシーなど、リアルな現場と伴走しながら改善を重ねられる方
- AI・画像認識といった技術を、現場オペレーションの成果につなげたい方
- 拠点数・登録数が急拡大するフェーズの、変化とスピードを楽しめる方
営業、カスタマーサクセス、コーポレート、プロダクト開発など幅広い職種で、事業拡大に伴う採用を進めているとされています。
キャリアの観点(成長機会・働き方)
シリーズA直後で拠点数を急拡大している同社は、「任される範囲が広く、意思決定の近くで働ける」フェーズにあります。導入企業・拠点が伸びる局面では、営業やカスタマーサクセスは提案から現場定着までを一気通貫で担いやすく、コーポレートやプロダクトも仕組みをゼロから整える経験を積みやすいのが特徴です。調達で「横断検索機能の開発」や「人材採用の強化」に投資すると明言している点からも、プロダクトと組織の両面で伸びしろが大きいと読み取れます。働き方は職種により正社員・業務委託・時短など複数の形態が用意されているようです。年収は職種・経験により異なるため、具体的な条件は必ず募集要項で確認してください。
選考・応募で押さえたいポイント
「find 会社 転職」で情報を探す際は、検索機能や同名サービスと混同しないよう、公式サイト(finds.co.jp)で会社そのものを確認するのが確実です。応募前には、落とし物クラウドfindが「落とし主」と「事業者」の双方の課題をどう解決しているか、findセンター・findリユースといった事業の広がりを言葉で説明できるようにしておくと、志望動機に厚みが出ます。ICCでの評価や急成長というトピックだけでなく、「自分がどの現場・職種でどう貢献できるか」を具体化しておくと、面接での対話がかみ合いやすくなるでしょう。
まとめ
株式会社findは、落とし物という身近な社会課題をAI・クラウドで解決する落とし物DXスタートアップです。ICC FUKUOKA 2026での連続優勝、シリーズA7億円調達、拠点・返還実績の急拡大と、事業と組織がともに伸びる局面にあります。「落とし物DX find」という領域に共感し、拡大フェーズで裁量を持って働きたい方にとって、注目に値する一社といえるでしょう。
出典(URL一覧)
- ICC公式 速報(カタパルト・グランプリ優勝): https://industry-co-creation.com/news/121474
- ICC公式 登壇レポート: https://industry-co-creation.com/catapult/123260
- PR TIMES(ICC優勝リリース): https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000104939.html
- PR TIMES(シリーズA7億円調達リリース): https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000104939.html
- 株式会社find 公式サイト: https://finds.co.jp
- 株式会社find 公式サイト(ICC優勝ニュース): https://www.finds.co.jp/news/detail/202603041600
- HERP 採用ページ(従業員数・募集職種): https://herp.careers/careers/companies/find
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